コミュニケーション能力がある人は、どんな人?
面接合格率は、コミュニケーション能力に比例すると言っても過言ではありません。コミュニケーション能力がある人は面接の突破率が高いです。では、コミュニケーション能力のある人は、どんな切り返し方が上手なのでしょうか?
コミュニケーションとは、相手の意思伝達+相手の意思を理解すること
コニュニケーションとは、”会話が弾む”と考えられますが、
「コミュニケーション=意思の疎通、意思を伝達するだけでなく、相手の意思も推測する(理解する)」ということです。つまり、自分の思っていることを伝え、相手の思っていることを理解するということです。では、「コミュニケーション能力がある」と思われるのは、いつでしょうか?
第一印象が決まるのは10秒以内
メラビアンの法則という言葉を聞いたことがある人も多いかと思いますが、第一印象が決まるのは、10秒以内だと言われています。
人の印象は、
55%が視覚(表情・ジェスチャー・態度)
38%が聴覚(話し方、声の大きさ、速さ、トーン)
7%が話の内容
とされています。
一次面接とするなら、話の内容よりも、話し方や仕草の印象の方が、話す内容よりも強い印象を与えているということです。
姿勢、歩き方、話し方を意識する
笑顔が何よりの自己PRです。
相手の目を見て、頷く⇨「話をちゃんと聞いています」というコミュニケーション
背筋を伸ばして、少し胸を張る⇨「私は、元気ですよ」というコミュニケーション
会話のみがコミュニケーションではありません。例えば会社説明会の際に、人事の方が話す内容に対して頷く。これもコミュニケーション能力に含まれます。
面接でのコミュニケーションのコツ
良く就活生が陥りやすいのは、自分が必死に覚えたことを全部話そうとして、面接官に対してスピーチをしてしまうことです。
これでは、ガチガチな印象を与えてしまいます。また、暗記している文章を相手に伝えるときに、たくさん練習をしないと表情がこわばってしまいます。
面接官も人間ですので、いい印象を与えるには、会話をするように心がけましょう。
コミュニケーション能力がある人の会話方法
コミュニケーション能力のある人は、
”質問⇨回答⇨相手の回答の言葉から話を膨らまして質問”
することができる人のことです。
相手の意思を理解していて、自分の中で噛み砕き、疑問が生まれたところを質問できるので、用意してきた質問のフォーマットのような質問はあまり出ません。そう言った面でコミュニケーション能力のある人は、評価がされやすいです。
ですので、
①まず質問する
②質問の答えが返ってくる
③その質問の答えから話を膨らませて質問をする
ということを心がけるだけで、コミュニケーション能力は飛躍的に上がります。
まとめ
コミュニケーション能力のある人は、
- 相手の意図を理解し内容を踏まえ質問できる人
- 第一印象がいい人 *笑顔が何よりの自己PR
コミュニケーションのコツを少し意識するだけで、面接は格段に良くなります。面接では、スピーチではなく会話をすることで、面接官はあなたの良さを汲み取ってくれるはずでしょう。
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